学生実験シリーズその14～おめでとう! 王子は プリンスに しんかした!～

おはようございます、ツヨポンです。

梅ちゃん先生が面白すぎるやばい！！

ヽ(*´∀｀)ノ

なんだよアレ・・・・・魔女宅じゃないか・・・・

・・・。

・・・・・・・。

いきなり思いの丈をぶちまけてしまいましたが、僕は元気です。

今日ははりの移動と圧縮強度試験の様子を紹介します。

役目を終えて佇んでいるはりちゃんの図。

先日、見事な曲げ引張破壊を我々に披露してくれたはりちゃん。

もういい・・・もう・・・休めっ！休め・・・はりちゃん・・・ッ！！

壊されて撤去されたはりちゃんは何を思うの図。

いや～・・・やっぱり壊される運命とは言え、自らの手で作ったからには愛着湧いてきますよね～思わずちゃん付けしちゃうほど(笑)

うん、実にいい働きでした。

並べてみると奥にいるせん断破壊用はりがなんだか出荷前に自分の運命を知ってしまってビクビクしてる野菜みたいな感じに見えてきますね

(ﾉ´∀｀*)ﾔｻｼｸ　ｺﾜｼﾃ　ｱｹﾞﾙﾖ

でもまだまだ焦らしちゃう(・ε・)

次に壊されるのはコイツだァ～(ﾄﾞﾝｯ!

己の運命さえまだ知らないいたいけなPCはりの図。

プレストレッシングが終わって、良い感じに圧縮がかかっているであろうPCはり。

こいつを載荷台に載せました。

載荷台に載せてる様子の図。

はりを載荷台に載せると、はりもなんだか自分の処遇を悟りおとなしくなる感じがするようなしないような。

いや、しない。

支承にペーストを塗り、水平を確かめセッティング完了！

丹精込めて作り上げたこのPCはどんな音を上げて壊れていくのでしょうか・・・

(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

次に、供試体の圧縮強度試験です。

これはレポートの計算に使う値を求めるための試験。

先週、先輩方から伝授された技を受け継ぎます。

圧縮試験を行うケンヂと王子の図。

 この試験は、ひび割れができるギリギリのラインを攻めなければなりません。

確かな値を求めるには、ひび割れが入り、供試体はもとの形を保っているのがベスト！
かなり繊細な作業と集中力が求められます。

そして・・・・

ケンヂ氏「っしゃぁぁぁぁ！！綺麗にできたぁぁぁぁ」

この表情である。

まさに清々しいくらいの笑顔。

やりきった感が半端ないですね。

圧縮強度試験もこれで問題はないですね。

この圧縮強度で覚醒したのはケンヂだけではありません。

この繊細な作業からの開放はやはり当事者の表情を緩ませます。

そこには・・・我々大人が忘れてしまった心からのスマイルがありました。

今までスランプフローを極めてその名を欲しいままにしてきた王子。

彼が圧縮試験を極めし時、そこには他の誰にも真似できない、純粋な笑顔が生まれました・・・・

その笑顔・・・まさにプリンス

そう、圧縮強度プリンスの誕生です！！



プリンス「ロイヤルスマ～イル」