2012年7月17日火曜日

学生実験シリーズその20~序~

こんにちわ、ツヨポンです。

もう学生実験シリーズも20回目ですよ。

20話といったら、某神話になる少年某汎用人型決戦兵器取り込まれてるあたりですよ。
胸熱ですね・・・・
(ノ´∀`*)

ただ、このまま漠然とこのシリーズを続けてていいのか、と。
思いつくまま風呂敷を広げるだけ広げて終わりでいいのか、と。

否!ストーリーには筋書きが必要である。
ならばそれを簡潔にまとめた何かが必要ではなかろうか!?


と、言うわけで!!今日は。

未公開シーンを含むディレクターズカット版お送りします~♪
( ´∀`)b

べっ、別に話数稼ぎとか、ただの総集編とかそんなんじゃないいんだからねっ!!
m9っ`Д´) ビシッ!!

私自身・・・幾度ディレクターズカットと言う名の総集編に引っかかったことか・・・・・




修士になりたての私達に立ちはだかったのは、学生実験TAという大きな仕事であった・・・・
これは、学生実験にM1前期を捧げた7人の物語である・・・・


♪~(´ε` )カゼノナカノス~バル~


4月某日。
学生実験を取り仕切る的なポジションである実験係になったのはツヨポンという一人のオタクと、だ~す~という一人のイケメンであった。


ツヨポン「デュフフwwだ~す~氏ィww学生実験って何をすればいいのでござるか?wwデュフw」

だ~す~「・・・・・・・まずは準備だろ・・・・・。」

ツヨポン「そうでござるねwww試験練りして配合をきめるでござるwwwコポォwww」



そして・・・・学生実験の準備が始まったのであった~・・・

まずは、試験練りです。
ヾ(*´∀`*)ノ

予めコンクリートの要求性能が決められているので、それに合うような配合を見つけます。


試験練りの前に骨材を洗い、フライアッシュを増量し、デュエルスタンバイ
手始めに、去年の配合でチャレンジです!!


計量して、練り混ぜて・・・・さぁ、フレッシュ性状だ!

誰がやる?
ざわ・・・ヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノざわ・・・・

??「僕に任せたまへ!!スランプフローは友達だ!!」

ツヨポン「そなたは・・・伝説の・・・スランプフロー王子・・・でござるか・・・デュフwww」


王子が誕生した・・・瞬間だった~・・・・




この王子の表情を見れば一目同然ですね・・・・
ものスゴイ粘性でVロートが大変なことに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


クソう!フライアッシュが新しくなったから性状が変わったか!?


そこから、混和剤や単位水量をいくつも調整し・・・・




キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


配合が決まった・・・瞬間だった~・・・・・

配合が決まって一息ついたのも束の間、鉄筋型枠がなければ何も出来ません
(´・ω・`)


鉄筋を加工したこともなければ、型枠を組み立てたこともなく途方に暮れていたツヨポン・・・・・。

助けてくれたのは、先輩方山口さんでした。



鉄筋の切断、鉄筋の曲げ方、大切なことは全て山口さんが教えてくれました。


ツヨポン「デュフwww火花とかテラヤバスwww」

??「こいつはデンジャーだな!だが!切断は俺にやらせろ!!」

だ~す~「これが切断厨か・・・・。」


切断厨が誕生した・・・瞬間だった~・・・・

無事に鉄筋の加工も終了。
ついでにひずみゲージの貼り付けも終了←

最後に型枠を作ります。



色んなサイズの板があるので、それを決められた寸法になるよう組み立てていきます。
板に油を塗って、ズレないように組み立てて、やったー完成~!!
・:*:・(*´∀`*)・:*:・

試験練り・・・・鉄筋加工・・・・ひずみゲージ、型枠組立・・・・骨材準備も忘れずに・・・・結束線の使い方もマスターし・・・だいたいこんな感じですね。


およそ1ヶ月で準備を完了し、一行を待ち受けていたものとは!?

次回!学生実験シリーズその21~破~

別に壊さないけど、この次もサービス、サービスゥ


※この物語は史実を下にしたフィクションであり実際のセリフ、描写が異なる場合がございます。
と言うか大々的に違います。



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